【2026年7月1日~】留学ビザ更新厳格化の要件
2026年7月1日以降の留学ビザ更新で、特に日本語学校の留学生に対する審査が厳しくなります。
主な変更点は以下の2つ。
①日本語能力の審査強化
②アルバイト実態のチェック強化
※大学生は通常N2以上が必要なため、日本語能力部分の影響は比較的小さいと考えられますが、アルバイトの規制に関しては大学生も関係あります。
改正点① 日本語能力審査の厳格化
これまで「150時間以上学習した」という証明があれば更新できるケースも多くございました。
学校に通っていれば比較的更新はされやすかったのですが、これからは単にが学習時間だけでは不十分となり以下の日本語能力を証明する必要がございます。
□JLPT合格証
□NAT-TEST等の試験結果
□学校での日本語能力チェックなど、
ポイントは日本語を本当に理解しているかどうか、になります。
これを証明する客観的な資料が要求されます。
改正点② アルバイト実績チェック強化
基本ルールとしては、留学生のアルバイトは週28時間以内。例外として長期休暇中などがございますが、通常は週28時間を守らなければなりません。
今後は学校側は3カ月ごとに
□勤務先
□業務内容
□労働時間
を確認する義務が生じます。
アルバイトの掛け持ちの場合も合算の時間数が28時間を越えればいけません。
更新審査で確認されるのは
□給与明細
□銀行口座の入金履歴
□アルバイト状況確認書
などです。
このように厳格化がされる理由としては、「勉強目的」ではなく「出稼ぎ目的」の“偽装留学生”対策を強化したい狙いがあります。学校にほどんどいかずアルバイト漬けの毎日をおくっていて日本語能力も上がらず、出席日数不足で退学、などといった本来の目的を失った留学ビザを適正化するためだと考えられます。
定期的に日本語能力試験(JLPT)やNAT-TESTなどを受ける、出席率を90%以上にすることで不許可リスクが軽減します。
本日は以上でございますm(__)m
ありがとうございました。
